魔法をかけたり、かけられたりして、自分も相手も変身します。
所要時間:15分
対象:小学生向け
用意するもの:魔法の杖になるような棒
目次 Contents
「魔法をかける、魔法にかかる」のやり方
1、みんなで魔法使いになったように、魔法使いのするいろいろなことをイメージして体を動かします。
例:杖を振って魔法をかける、箒に乗る、空を飛ぶ、魔法の薬を作る など
2、魔法使いのイメージができたら、今度は、2人組になります。一人は魔法使いで、もう一人は魔法をかけられる人です。
3、二人組で、交代で魔法をかけあいます。魔法をかける人は、気合を入れて、身振り手振り、呪文(「アブラカダブラ」も唱えたりして魔法をかけます。魔法をかけられる人は、魔法使いに言われたように変身したり、動いたり。
4、最後に、2人ずつみんなに見せあいます。面白かったことや、うまくできたこと、できなかったことなど話し合ってみましょう。
特徴
・魔法にかけられる方は、いろいろなものに変身したり、魔法使いの入ったポーズや動きをしてしっかりと体を動かします。
・魔法使いは、どんな風に言ったら、また何を言えば、自分の魔法がかかるのかを考えます。
まとめ
演技指導などでも使われる、人間同士の関係を気づくためのエクササイズの簡単なものです。魔法をかけられる人は、身体もしっかりと使いますが、魔法をかける人は、言い方(大きな声で?)や言う事を、正しく伝えて、自分が思ったように魔法がかけられるようにしましょう。
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