ゲームの説明
所要時間:20〜30分
対象:小中学生
用意するもの:バケツ一つ
やり方
1、全員で輪になります。
2、最初の人から、バケツを持って、バケツを使った動きを色々やってみます。
この時、リーダーはバケツを使う動きをみんなにデモンストレーションします。
例:バケツを頭にかぶる バケツの取っ手を持って回る など
3、輪になった最初の人からバケツを使った動きをして,時計回りに一人一人バケツ使った動きをしてみます。
バケツを使った動きを工夫してもいいし、バケツを使った時のこと、思いついたこと、思い出などどんなことでも構わないので、自由に即興で動いてみます。
4、2回目にやるときは、曲をかけて、バケツと一緒に動いてみて、できたらバケツなしでも動いてみましょう。
*バリエーション:中学生くらいなら、バケツの代わりに、椅子を使うともっと色々な即興ができます。
特徴
・ドイツの振付家ヒルデ ホルガーが実際に、ダンスワークショップで行なっていた自分らしく自己表現するためのエクササイズ。(ヒルデ ホルガーについてはこちらのブログを参照。動画はこちら
・うまくやろうと思い過ぎたり、考え過ぎたりすると返って、いきずまってしまいます。人のやっているのをみながら、自分なりの動きをやっていくと、色々な発想が浮かんできます。
まとめ
このような創作や即興の時は、うまくやろうと構えすぎるといきずまってしまいます。リーダーは、参加者が行き詰まった時、バケツを使った時のことや思いついたことなどの質問をしてあげるようにすると、色々な発想と動きが引き出せます。
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