ダンスや体育の前におすすめのウォーミングアップ 4選

キッズダンス

体育のクラスやダンスのクラス、体を動かす前に楽しくできる おすすめのウォーミングアップを4つご紹介します。

ミラー

人が歩いたり、ストレッチなどして動くのをまねして動くエクササイズです。ペアでもできますし、リーダーが動くのをみんなでまねして動くのでもOKです。
最初は、リーダーが、体のウォーミングアップになるように、走ったり、ステップをしたり、ストレッチを入れたヨガの動きなどをしたりして、十分に体を動かすのがいいでしょう。

ちなみに私がダンスクラスでやったときは、その日に教える予定にしているステップをこのミラリングでやりました。こうすることで、後でステップを教える段階では、子ども達は一度やっているので、習いやすくなっています。
詳しくは下のリンクで説明しています。

Q&A

このエクササイズも、上と同じように、ペアでもリーダーがリードするのでもどちらでもできます。
最初にリードする人の動きと逆の動きをしたり、会話をするように動きで答えたりするエクササイズです。
みんなでやる前に、リーダーは参加者の中から一人ボランチアを募り、デモをしてみんなに見せてからやるようにするとわかりやすいです。

走る&止まる

リーダーが、「走る!」と言ったらみんな走り回って「止まる」と言ったらみんなピタッと止まるエクササイズです。
とても盛り上がりますが止まったときは全く動かず、走るときはしっかり走るというように、動くメリハリをつけるけエクササイズでもあります。

挨拶(ハロー)

初めての人同士が多い場合に特にオススメのウォーミングアップです。歩き回ったり、走り回ったりしながら、その場にいる人たちと挨拶をします。
リーダーは、みんなが十分に体を動かしたり、大きく動き回れるように「速く歩いてみよう!」や「人にいないところに走ってみよう!」など声がけをするとみんな十分に体をウォームアップできます。

体を動かす前のウォーミングアップの目的

運動前のウォーミングアップの目的は、次の3つになります。この3つを踏まえウォーミングアップをすることで、後で参加者が怪我をすることなく体を動かせるようになります。

1、徐々に体温を上げ、筋肉や関節を動きやすくする。

2、身体の心肺機能、神経機能の働きを良くする

3、準備運動の後に行うダンスや運動のテクニックなどに適した運動をする。

まとめ

ダンスクラスや運動、レクリエーションでも楽しめる動きのあるオススメのウォーミングアップを4つご紹介しました。
ウォーミングアップの3つの目的についても書きましたが、その時に行うダンスクラスやワークショップ、レクリエーションの内容にスムーズに移行できるように、上記のエクササイズにバリエーションを加えたりしていくとスムーズに進行できるかもしれません。

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