子供から大人まで、体を動かすゲームとして楽しめる、「好き、嫌い、中くらい」を紹介します。
小中学校のお楽しみ会やサークル、大人の人でも初対面の人たちが集まるレクリエーションやイベントの最初に、参加者の緊張をほぐすのにおすすめのレクです。
所要時間:10分
対象:子ども〜大人
用意するもの:床を区切るテープかチョーク
「好き」「嫌い」「真ん中」 のやり方
1、スタジオスペースの真ん中に線を引いて、向かって右を「好き」のエリア、左を「嫌い」のエリアというように、分けます。
2、リーダーは「私がこれからいうものを好きな人は右、嫌いな人は左、どちらでもなく中くらいという人は、真ん中、というようにスケールの上に分かれてください。」と参加者に説明をします。
ここで特に、「どちらかというと好き」などと好き嫌いの度合いがあるときは、その度合いによって立つ場所を決めます。例えば、とても好きな場合は、一番右、ほどほどに好きな場合は右寄りにという具合です。
3、リーダーは、みかん、りんごなどの食べ物やタレント名前、(韓流アイドルなど)などをみんなに言って、みんなは、自分の好みによって、スケールの上を移動します。
4、慣れてきたら、参加者自身が、順番で、食べ物や、物の名前を言うようにすると、もっと楽しく盛り上がります。😊
大人向けのダンスワークショップでの経験談
実際、このレクリエーションを大人の初心者向けダンスワークショップでやったことがあります。ダンスワークショップの最初に、自己紹介した後で、リーダーは何かの名前を言って、移動した後、参加者が、一人一人何かの名前を言うようにしました。みんな「どうかなあ」「やっぱり、あんまり好きじゃないかな?」と迷いながら歩き回って位置についたりして、緊張した雰囲気が一気に和やかになりました。
このゲームの特徴
・体を動かすことでリフレッシュにもなります。
・他の人の好き、嫌いもみることができ、自己紹介の代わりにもなります。
・手軽に楽しめるアクティビティーです。
まとめ
新しい人たちの初めての集まりやイベントの時は、お互いに緊張しますよね。
一人一人簡単に自己紹介した後に、このアクティビティーをすると、その場が和やかになり、その後のイベントの進行もスムーズになります。
小中学校やクラブのレクとしても、大人向けのレクリエーション、セミナーなどのアウスブレイクとしてもオススメできます。
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