普段聴く自然の音(風が「ビュー」となる音や「コツコツ」という人の足音や人の様子をあら表す言葉「ソワソワ」「ブルブル」などのものの様子を表す擬声語、擬態語を使ったダンスエクササイズです。
所要時間:10分
対象:小学生(低学年)
ダンス ゲーム 擬声・擬態語を使ったダンスのやり方
1、みんなで、普段よく聞くおかしな音を声に出していってみます。例えば、風の音「ピュー」、鍵の音「かちゃ」など。どんな音があるか想像してみましょう。
2、みんなで大きな円になり、最初の人が、何か音を言いながら動きます。
例:爆発する音「ドカーン」と言って、全身で飛び跳ねたり、「コソコソ」のような小さな音で、小走りに動いたり。
3、時計回りに、一人つづ、音を言って動き、みんなで同じことを繰り返します。
4、今度はグループに分かれて、3つか4つ音と順番を決めて、動いてみます。(この時動きはみんな違う動きをします。)
例:1、「シュッツ!」と花火に火がついたように動く。
2、「シュー パチパチッ… 」と火花が散る。
3、「ヒュ〜」と火が消える
上の1から3の順番で言葉を言いながら、動いて、花火を表現してみます。
5、グループごとに最後に見せ合って、何を表現しているか話し合ってみましょう。
ダンス ゲーム 擬声・擬態語を使ったダンスの特徴
・普段よく聴いている音を使うので、イメージしやすく、動きやすい。
・音を体で感じて動くことが、音感や音に対する感性が良くなる。
・ゲーム感覚で楽しめる。
まとめ
サウンド(音)を使ったダンス エクササイズとしても、楽しめるエクササイズです。音や曲を聴いて体を動かすのは、人の本能的なものでもあります。色々な音を使って動いてみましょう。
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