小・中学生のための簡単な創作ダンス振付法 4選

キッズダンス

中学校ではもうすでに創作ダンスが必須科目になりましたね。小学校でも、授業や、運動会でダンスを創作する機会も多いと思います。
振付にもっとバリエーションが欲しいという先生や、振付を担当している小・中学生も多いのではないでしょうか。
ここでは、少し工夫を加えることで、本格的な振付に見えるような方法を4つご紹介します。

1, ユニソン 群舞


これは、皆さんもよくご存知かもしれませんが、グループダンスのことで、みんなで同じダンスを踊ることです。一番迫力のあるダンスフォーメーションとも言えます。
*ダンスステップの練習に!ユニソンを使ったダンスゲーム はこちら

2, ミラー


ミラーは鏡という意味なので、例えばAとBが向かい合っていたら、AはBの鏡のように動くというやり方です。
具体的にいうとAが右手を動かすとBは左手を動かすという具合になります。「コピー」とは異なる方法です。

3, Q&A


Q&Aは会話しているように、掛け合うように、動く方法です。
Aが手を動かしたらBが足を動かして答えるというように、どんな動きを使ってもいいので、相手の動きに対して会話するように動きます。
少しわかりにくいですが、実際やってみると体で会話しているみたいなので、緊張をほぐすアイスブレイクとしてもレクリエーションにもお勧めできます。

4, Accumulation. 蓄積


これは、踊り手が踊り出すタイミングを段階的にスタートするやり方です。
動画で少し説明していますが、
1,2,3,4のカウントで踊るところを💃
Aが1,からダンスを踊り始めたら、Bが2、Cが3、Dが4から始めるというように
次々にダンサーが動き出すダンスの振付です。

図に表すと
ダンサーA 1、2、3、4
ダンサーB       2、3、4
ダンサーC            3、4
ダンサーD                 4
のような形です。

動画:簡単 創作ダンス振付法 4選 小中学生向

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