前回のブログでは、ダンスで身につく、姿勢や、アラインメントについて書きました。今回は、2回目として、さらに4つの身体能力と、それらの能力が不足するとできない動きをあげてみます。

バランス力

これは、体のバランスをとる力ですが、片足で立つときや爪先立ちで、どれだけキープできるかという能力です。ダンスクラスでは、片足バランスをとったり、爪先立ちでキープ、ポーズしたりなエクササイズを通して、バランス感覚や必要な筋力を養います。よく、ダンサーが爪先立ちのままで、上半身を動かしてポーズをしたり、片脚で爪先立ちになって回ったりなど、ありますが、このようなエクササイズをを通してできるようになっていくのです。

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身体の中心(センター)の力

身体の中心、体を動かす時の中心は、骨盤の中心にあるといいます。この中心から体を動かすことができると、こどもは、体を大きく動かしたり、コントロールしたりすることができます。

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柔軟性

子供の、関節や筋肉は、もともと、とても柔軟なので、それを、維持しつつ、さらにダンスエクササイズ(スクワットなど)することで、足腰の柔軟性も高まっていきます。エクササイズでは、背中を伸ばしたり腕、お尻、脚など全身をくまなく動かす、ダンスでは、バランスのとれた柔軟性が身につきます。

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全身の筋力

解剖学的に言えば、ダンスの動きも、筋肉の収縮と伸展から成り立っています。ダンスの動きは上半身と下半身を同時に動かすなど、練習が必要となるものが多いですが、多様な動きをすることで、バランスのとれた筋力が身についていくのです。

腰の力(身体のセンター)、腹筋、柔軟性、がないとできない「しゃがむ」ポーズ

今、各クラスでチェックしているのがこのしゃがむポーズ。

一昔前は、和式トイレだったので、しゃがむことが多かったですが、今は、子どもでもこのポーズができない子が多くなっていると言います。このポーズをするには、ふくらはぎ、足首、股関節の柔軟性が必要ですし、腹筋で、体幹を立てていないとできません。つまり、足腰の強さがなくなっているとこのポーズは困難になってしまうのです。

足腰が弱いと、ダンスやスポーツだけでなく、日常生活でも、すぐに、腰や膝をいためやすい身体になってしまいます。

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ダンスエクササイズでは、多くのストレッチを含み、腹筋や背筋を鍛えるエクササイズや片足バランスをや全身を使って身体を動かす練習を多く行います。

まとめ

身体の鍛え方も、筋肉トレーニングや有酸素系のマラソンなどいろいろありますが、ダンスでは、曲に合わせたりなど、まさにバラエティに富んだ動きをします。そういう意味で、様々な身体能力を養うことができると言えそうです。次回は、その他に身につく身体能力について書きたいと思います。