漫画や、アニメなどにあるよく知っているキャラクターになって演じて動いてみます。
所要時間:15分
対象:小学校高学年、中学生
用意するもの:キャラクターのイラストや、写真など
やり方
1、リーダーはみんながよく知っている漫画のキャラクターのイラストや写真をみんなに見せて、どんな性格の人なのか、そのキャラクターが特にするポーズやジェスチャーがあるか意見を出し合ってみます。
例:ドラえもんに出てくるのキャラクターの のび太、しずか、ジャイアン、ドラえもんについてみんなでそのキャラクターになって動く。
2、そのキャラクターがどんなポーズや動きをするのか、いつもどんな姿勢でどんなことをしているかを、曲をかけて、イメージして演じて動きます。
3、二人でペアになって演技します。
*リーダーは、「今日の放課後何して遊ぶかお互いに聞き合う」などのシチュエーションを言ってあげるとやりやすくなります。
4、何か気づいたことがあったら、みんなでシェアしてみましょう。
特徴
・いろいろなキャラクターを演じることで、自分が普段しない態度や言い方などを体験できます。
・自分とは異なる役を演じることで、自分以外の人について学ぶことができます。
まとめ
ダンスと演技の表現に使われるエクササイズです。漫画のキャラクターだと面白がりながら楽しくできますが、
自分とは異なるキャラクターになることで、自分にはないもしくは、自分が特に持っている部分や動きに気づくことができます。最後の話し合いも、いい表現の機会になります。
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