前回は、通常のダンスクラスでどのようなことに注意すれば、楽しくダンスを上達できるかについて書きました。今回は、ダンスを上達させる2つ目の方法の定期的な発表会に参加することについて書いてみます。

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通常のダンスクラスではできないことを学べる

レギュラーでダンスを受けるのに加えて、発表会で踊るとなると、ダンスに対する取り組み方も違ってきます。

通常のクラスではあまりやらないことをできたり、挑戦できたりするのも、発表会に参加する利点でもあります。それでは、特にどのようなことが通常のクラスとは違うのでしょうか。

人前で踊る緊張感

先生やクラスの生徒同士ならば、よく知っているので、あまりダンスを見せるのに緊張感がありませんが、ダンスを習っていない友達や家族、親戚などがみにきてくれるとなれば、いいところを見せようと思って頑張ります。

実際に、知らない人たちの前で、踊る体験はなかなかできません。緊張してしまったり、できるところを間違えたり、いろいろな体験をします。ですがこの体験を通して、次回はどうすればいいか、どうすれば緊張しないでできるかを実体験で学ぶことができます。

発表会で踊るステップやダンステクニックが上達する

特に、発表会で踊る振付については、緊張感を持ってしっかりと練習するので、上手になります。それにつられて、できないことができるようになったりするので、ダンスのステップやテクニックが向上し、自信がつきます。

発表会までに、ソロで踊る部分があれば、先生と相談して、出来ないステップを振付に入れて、発表会までにはできるようするなど目標を立てて練習することもできます。

グループフォーメンションやペアダンスなど、普段あまりやらないダンス構成についても学べる

通常のダンスクラスでは、身体づくりやアイソレーション、テクニック、ステップ、振付などが中心で、作品としてダンス練習をすることはあまりありません。ですが、発表会で披露するダンス作品となれば、いろいろな見せ方を作品の中に組み込むことになります。

例えば、グループで、フォーマーションを作ったり、(並んだり、円になったり、複数で場の形を作る)二人組で、ペアでダンスを踊るなどがその例です。

これらのことも、発表会のために集中的に練習するので、とてもいい勉強になります。

表現力や創造力も発揮して

ダンス作品を踊るときには、クラスで踊るバリエーションと違って、もっと気持ちを込めながら踊ったり、何かをイメージしながら踊ります。これがダンスを表現する表現力につながっていきます。また、ダンス作品の中で部分的にでも自分でダンスを作るところがあれば、創造力も発揮できますので、表現すること、創造することを学ぶことができます。

友達と仲良く団結力

発表会の練習を通して、同じ目標を持って、頑張る友達との団結力が出てきます。友達同士とても仲良くなれる機会でもあります。

まとめ

このように発表会に参加すると、ダンスが上達するだけでなく、友達や先生とも親しくなれるなど、メリットはたくさんあります。また、発表会を通しての反省点やどのくらい達成できたかを、先生、生徒、親御さんと話し合うことで、次のステップも決めることができます。

これまで、ダンスを上達するためにダンススクールでやる2つの方法について書いてみました。クラスでのフィードバックや発表会をプレッシャーとしてではなく、それらを楽しめるといいですね。