全体の構成と振付の細部を自分でチェックできたら、実際それを一通り何回か繰り返し踊ることで、やりにくい部分や変えた方がいい部分が見えてきます。それに応じてまた、その部分を改良して、踊ってみるという作業を繰り返します。pg90_photo08_07

ダンス作品全体の構成をみる

前のブログで、構成の主なものに、クライマックス、コントラスト、繰り返しなどがあるとお話ししましたが、この構成法が、作品の中で十分表現されているか、テーマや自分のイメージを照らし合わせながら、修正していきます。

一通り踊ってみる

チェックしたいこともたくさんありますが、まずは、作品の構成や振付がテーマを表現しているかどうかを頭において、実際に踊ってみます。この時に後で見れるようにビデオを取るのもオススメです。

動きのフレーズをチェック

一つ一つの動きをチェックするとき、まず、それぞれの動きがその場面を表現する振付として適しているのか、ということを疑ってみます。

その動きが十分練り上げられたものかどうかをチェックするために、ダンスの構成要素を一つづつ確認してもいいかもしれませんし、もしクリアなイメージや対象物があるならそれに照らし合わせるのもいい方法です。イメージから踊ってみて、動いている時の呼吸や感情、感覚も同時に観察できれば、深みのある振付にすることができます。

まとめ

作品を見直す時には、頭の中でまず、作品について整理してから、実際に踊ってみて、気になった部分をフィードバックして、という作業を繰り返します。ここだけはという作品全体のポイントとなる部分については、しっかりと作りたいので、時間がかかるかもしれません。この作業をしてから、先生や友人などに見せてフィードバックをもらう段階になります。