動きのフレーズ(例えば、8カウント×4フレーズ)くらいの一続きの動きができあがったら、作品全体の構成を考え、それらのフレーズをどのように組み立てるか決めていきます。構成を考えることで、見せ方を面白くしたり、作品の中で言いたいこを強調することができます。構成法についても、全体をストーリー仕立てにしたりなどいろいろな方法がありますが、ここでは、3つのよく使われる構成法:クライマックス、コントラスト、繰り返し  について簡単に説明します。

1、クライマックス

作品の中で一番盛り上げたい部分で、作品を見終わったあと観客の一番印象に残る部分です。このクライマックスになる部分を作品の中に入れることで、作品をまとめます。

劇場版「雨に唄えば」:印象的なアダムクーパーのダンスと傘のダンス

2、コントラスト

単純にいうと、強弱、高低のように、対比させることです。最初のシーンを、大人数のグループダンスにしたら、次のシーンは、静かなソロにするなど、場面を対比させることで、確信を印象深くします。

EAE1FBD2-205F-401A-9224-6F0FA22E6B1B

3、繰り返し

音楽でもリピートする曲がありますが、ダンスでも、強調したい振付や意味のある振付などを繰り返すことによって、その振付に重要な意味を持たせ、観客の記憶に訴える効果を出します。

B8D3CA59-5462-4837-BDE7-800D9E71AA7F

まとめ

これらの構成法は、最初は、ダンスクラスで、先生が作品を作るときに、その作品から学んだ方が、わかりやすいかもしれません。ダンス作品をみて、どのように構成されているのかを観察し、知ることもできます。ダンスクラスでも、この構成法を練習できれば、ダンスの振付について理解を深めることができます。