先日、東京芸術劇場のイーストシアターで、アフリカのカメルーンから来たメラニン、ニヤカム氏のダンス公演を観に行きました。ダンサーが55歳以上ということでしたが、みんな飛んだり跳ねたり、キャーと奇声をあげたりして、とても弾けたダンスを見せてくれました。そのほかにも、意外な偶然や見どころが。

偶然読んでいた伝統遊びの本

その時,偶然日本の伝統遊びの本を読んでいたのですが、その遊びのいくつかをその舞台でやっていたのです。

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その本には「缶蹴り」「かごめかごめ」、お手玉など、昔遊びがたくさん載っています。今の子どもはこんな遊びをするかどうかわかりませんが、私は、田舎で育ったので、このような遊びをよく友達としたものでした。

そのダンスの中では、かごめかごめなどいくつかの昔遊びをする場面がありました。とても偶然で、驚きましたが、そんな遊びを一緒にした友達のことを思い出したり、「今どうしているんだろう」という思いにふけったりしていました。そう思う一方、昔遊びを振付に取り入れるのは、考えられるなあと共感してしまいました。

「もっと遊びたかったのに」のニヤカム氏の言葉に、客席からの笑いもあり、、、。

軽快なアフリカンダンスとノスタルジックな映像

ダンサー達は軽快なリズムにのって、腰を振ったり、手足を上げ下げしたり、手を叩いたり。そのアフリカンダンスは、とてもエネルギッシュでした。

赤、あお、黄、オレンジのカラフルな衣装と切り絵のような模様をあしらった大きなオブジェ。

大きな野原に牛や今などがいる映像や夕日の映像は、ニヤカム氏のアフリカの故郷を思わせるようで、見ていて、ノスタルジックな気分にさせます。

最後にガンジーや子供達の笑顔の映像が次々と出てくるところで、「幸せ」「愛」のメッセージが感じ取られ、とてもステキな舞台でした。

舞台が終わったあと、ニヤカム氏の「みんな来て!」掛け声で、多くの人が客席から舞台に降りて来て、みんなで、アフリカンダンスを踊り、客席も一緒になって、盛り上がりました。とても楽しい時を過ごしました。

まとめ

次の日のダンスクラスで、この公演の話をしましたが、ひとりのメンバーさんが「アフリカンダンスぁ。年取ってもできそう、、、」と一言。どんなダンスでも歳は関係ないですよね。それを見せてくれる舞台でした。