ダンスにするテーマが決まり、動きを作る”きっかけ“が決まったら、それを使って即興で動いてみます。

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”きっかけ“から動きを作る

前回ご説明したように、”きっかけ”が、荒廃した廃墟の写真で、その中に動きにしやすいものがあれば、そこから拾います。例えば、ひっくり返った車から、ひっくり返るという動きを立ってやってみたり、寝てひっくり返ったり、動きをチョイスします。

“きっかけ”以外に言葉を使って動きを作る

もし、選んだ“きっかけ”から動きが作りにくい場合は、動きを表す言葉を使います。これは 例えば、「走る」「とどまる」「ふりむく」「落ちる」などの動きを表すいくつかの言葉です。これらの言葉からなら、動きが作りやすくなります。

動きを表す言葉を”きっかけ“とした場合は、これらの言葉を元に、動きの速度、強弱、方向性などを変化させて、作品に使いたい動きの素を作ります。

まとめ

やってみれば難しいことではないのですが、具体的にどんな風に動きを変化させて作っていけばいいのか、こどもたちに迷いがあるときは、短くデモンストレーションするのも手です。

クラスでやる場合、子どもたちが、迷いなく、自信を持って、動きを見つけられるように、先生は、最初は「3つ動きを見つけてみよう」とか「最初と最後の動きだけ決めよう」など、簡単に指示を出すのも、創作の手助けになります。