ダンスを創作するときの即興ダンスに
「体のある部分(または複数の部分)を使って、動く」という方法があります。
これは学校のイベントやレクリエーションでの自己紹介に使われることもあり、その場の緊張を取るアイスブレイクとしてもおすすめのダンスエクササイズ です。
目次 Contents
即興ダンス「体文字」の やり方
1、最初に体の部分(頭、右ひじ、左ひざ、おへそなど)を上下左右、いろいろに動かしてみます。
その部分だけを動かそうとしなくてOK🙆♀️
*体の中心になる部分(おへそ、腰、おしり)などを動かすと、動きが大きくなり、体力も付きます。
2、体の部分をつかって自分の名前をひらがなで描く。
例えば、右のひじを使って「おの」と空中に描いてみる。そうすると少しダンスっぽい動きに。
3、ダンスの振付にする場合はここから応用して
応用例1:いろいろな体の部分を使って、名前を描く
例:「お」は右ひじ「の」はお尻で描く
応用例2:「移動」や「繰り返し」などの工夫をして
例:右ひじで2回「お」を描いたら、次に「の」は回りながら描く
応用例3:曲を使って、曲に合わせて動いてみる
動画:ダンス即興「体文字」
この体文字のダンスエクササイズ は、ダンスを踊ったことがない人でも、気軽に楽しめますし、
創作ダンスをするときに、振付の動きを考えるときにも、ユニークな振付ができる面白いやり方です。下に、実際にやっている動画をアップしてあります。ぜひ参考までに。
参考文献
参考文献 The Moment of Movement: Dance Improvisation Lynne Anne Bolm他 https://www.amazon.co.jp/dp/082293586…
参加型 ワークショップ ロバート チェンバース https://www.amazon.co.jp/参加型ワークショップ入門…
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