最近問題になっっている認知症であるが、この認知症もきちんと栄養をとり運動をすることで、回避できるという研究結果がある。
高齢者の病気について研究している国立長寿医療研究センターの研究によると
中年期の運動習慣が老年期の認知症となるリスクを低下させるという研究結果がある。
その結果は下記の表のようである。
さらに、鈴木先生によると
運動だけでなく頭を使う課題を加えると、認知症の軽い症状の場合は、脳が正常に回復していくという。
研究では、コグニサイズという課題を伴う(例 3の倍数 3,6,9の番号は言わずに正方形の周りを回る)というような課題をこなしながら被験者は運動を行う。
運動だけでなく頭を使う課題を加えると、認知症の軽い症状の場合は、脳が正常に回復していくという。
研究では、コグニサイズという課題を伴う(例 3の倍数 3,6,9の番号は言わずに正方形の周りを回る)というような課題をこなしながら被験者は運動を行う。
この研究は、
課題付きの運動という2重課題の運動をこなすグループの軽い認知症患者は脳の働きが正常化したという結果が出た。
運動をすることは、からだにとっていいことだが、さらに何か課題をすること、(ゲームのような課題)は脳の活性化になるのだ。
ダンスには他にも効果が証明されている。そのことに関しては次回のブログで。
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