ダンスクラスを怪我の内容に侵攻して行くのは先生の役割かもしれませんが、このことについては、別の機会に書くのとにして、今回は受ける子ども達が気をつけたい事柄を5つ書いてみようと思います。
ー目次ー
- 1、体を動かすための十分栄養バランスのとれた食事をする
- 2、レッスン中の服装は動きやすいもので
- 3、ウォームアップやクールダウンも自分のペースでできる
- 4、クラスを集中して受ける態度
- 5、自分も相手も動かすときは気をつけて
- まとめ
1、体を動かすための十分栄養バランスのとれた食事をする
子ども達は、体を動かすために十分な栄養をとっておく必要があります。そうでないと、レッスン中に具合が悪くなったり、しっかりと動けなくなってしまいます。レッスン中やレッスン後は特に水分補給も十分取るように心がけておくといいですね。
2、レッスン中の服装は動きやすいもので
レッスンする時の服装は、装飾やフリルなどのついた華美なものはできるだけ避けます。あまり装飾がありすぎると、動きが見えにくなり先生の注意が行き届かなくなってしまいます。また、イヤリング、ピアス、ネックレスなどのアクセサリーもNGです。それが破損して床に落ちていたりすろと思わず怪我をしてしまうこともあるからです。
長い髪は一つにまとめるか、ふり乱さないように、ヘアバンドで止めるなどして、踊っているときに邪魔になったり、他人に当たったりしないようにします。オシャレにするのはいいですが。
3、自主的にウォームアップやクールダウンができる
ウォームアップは、体を温めるため、クールダウンは体温を徐々に下げて鎮めるため。ということを知識として知っておくと良いでしょう。そうすれば、感覚としてウォームアップは、少し体があったまった状態で、クールダウンは呼吸が落ち着いてきたとき状態を感覚的に体得できるはずです。
子どもだからといっても、クラスに遅れてきて、すぐに激しく動いたりすればやはり怪我の原因になります。クラスでは必ずこウォーミングアップとクールダウンをしますが、クラスに早くきたときには自主的にウォームアップを、クラスが終わったときには、クールダウンを軽くできるようになればいいですね。
4、クラスを集中して受ける態度
レッスン中、おしゃべりをしたり、他のことを考えていたりすると、先生の言うことを聞き逃して、しっかり踊れなかったりしてしまいます。
もし、みんなが動いているときだったりすれば、衝突事故にもなりかねません。おしゃべりをしたり、よそ見をしたりしないようにクラスを集中して受けることが大事です。
5、痛めないような体の動かし方を学ぶ
これは少し難しいかもしれませんが、自分や一緒に踊る相手の体を痛めないように加減することが大事です。
例えばジャンプをして着地をするとき、乱暴に着地をすると膝を痛めてしまいます。このように、動くときのどうすれば安全に怪我の内容にできるかも、知っておいたほうがいいでしょう。
また、友達とストレッチするときに、引っ張り過ぎれば、お相手には痛すぎてストレッチになりません。相手と背中合わせになって体重をかけるときにも、ドスンと乗ったりすれば思わぬケガになります。
まとめ
クラスでは、先生が最大限の注意を払ってクラスをしますが、このようなことを、子ども達自身が、習慣的にできるようになれば、一回のレッスンがとても濃いものになります。一回一回のダンスクラスが子ども達自身の健康、体力維持にも大きく影響してくると言えるでしょう。
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