創作ダンスのエクササイズ　カノン

「カッコウ」の合唱に使われる輪唱をダンスでやってみます。

所要時間：３０分
対象：中学生
用意するもの：テンポが良くループのある曲

やり方

1、リーダーはダンスのステップをいくつか用意しておきます。（サイドステップ、ジャンプ、クラップ、スキップなど）
例:ここではAB ２つの動きでやってみます。

2、それらのステップををみんなで一緒に練習して覚えます。

３、２つグループに分かれ、1グループは最初からABの振付を踊り、2グループ目は１グループがBのダンスをするときに、Aから踊り１グループを追って、輪唱のように踊ります。
＊これはあくまで１例で、グループ１と２が同じ振付けをずらすタイミングは、他の部分でもOKです。

４、最後に曲に合わせて、テンポよく踊ります。
＊バリエーション：できたら、振付をABCDのように長くして挑戦してみましょう。

特徴

・前の人がどこを踊っているのかのタイミングをとれるようになります。

・グループで踊る楽しさを感じることができます。

まとめ

・ダンスの振付でよく使われるカノンです。最初は、２つのステップだけの簡単なカノン形式をやってみて、長い振付に挑戦してみましょう。音楽の輪唱でもそうですが、曲を追いかけていくときに起こる不思議なハーモニーをダンスでも味わえます。