くじ引きで決めるダンス振付法  チャンス

キッズダンス

偶然を利用したダンス振付の方法 チャンスについてです。

以前ブログで書いた、マースカニングハムのチャンスオペレーションとやり方は同じで
サイコロを振って、動きやステップの順番を決め、振付けます。

ダンス振付法チャンスのやり方 動き(ステップ)を使う

1、例えば、1から6までの数字が書いてあるサイコロを使うとして、次のように8カウントの動きを決めておきます。
1、4の目が出たら バックステップ
2、5の目が出たら グレープバイン
3、6の目が出たら ピボットターン

2、サイコロを2回振って3つの動きの順番を決めます。
ビデオでは最初に6が出て、2回目は、5が出たので
最初のステップは、ピボットターン
次のステップは、グレープバイン。そして最後は、バックステップです。

3、この順番の振付が、しっくりこないとと思った場合は、再度サイコロを振り直して、いろいろな振付を試すことができます。参考にしてみてくださいね〜。

ダンス振付法チャンスのやり方 体の各部分 (Body Parts)を使う 

1、1から6までの数字が書いてあるサイコロに、次のように体の各部分を決めておきます。

1、の目が出たら 頭を動かす(横を向く、上か下を向くなど)
2、の目が出たら 目を動かす(瞬きをする、ウインクをするなど)
3、の目が出たら 手を動かす(手を開く、握るなど)
4、の目が出たら 脚を動かす(膝をあげる、足を踏む)
5、の目が出たら お尻を動かす(腰を横に振る、など)
6、の目が出たら 肩を動かす(右左と肩をあげるなど)

1−6まで、それぞれ体の部分の動きを決めて、続けてやっていきます。
速いテンポで1カウントづつやったり、
全部で8カウントにしたい場合は、どれか一つの体の部分の動きを2カウントにするなど、目的に合わせて変えられます。
好きな曲にあわせてやると、また違う振付が楽しめます。

動画:くじ引きで決めるダンスの振付法  チャンス

特徴

・色々な組み合わせの振付ができ、新たな発見ができる。

・振付を頭で考えすぎずに振付を決めることができる

・ダンスエクササイズ としても楽しめる。

まとめ

今回は、くじ引きを利用したダンス振付法チャンスについてでした。
この振付法でダンスを作ったマーズカニングハムは、気に入った振付になるまでに、何度もサイコロを振ったと言います。
思いもよらなかった組み合わせの振付もできて、新しい発見につながります。
上記の他にも、サイコロの目にする動きやステップは、好きなように変えられます。色々試してみてくださいね!

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