猫背にならない姿勢改善ピラティス 2選

現代社会では、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が原因で猫背や肩こりに悩む人が増えています。

なぜデスクワークが長くなると肩こりになるのかについては前の記事に詳しい説明があるのでそちらを参考にしてください。

そして、この猫背姿勢のままでいると、背中を自然にまっすぐに伸ばす背中の筋肉が動かなくなり、常に悪い姿勢のままになってしまうのです!
さらに悪いことに、この猫背姿勢で長時間いると、肩こりだけでなく頭痛、呼吸の浅さなど、さまざまな健康問題も引き起こします。

この猫背を根本的に解消するエクササイズとしてピラティスは、最適なエクササイズと言えます。

なぜなら、ピラティスは、姿勢を支えるコアの筋力を高め、自然な姿勢、体に凝りが起こらない姿勢にするエクササイズだからです。
ピラティス自体が、もともとそのような目的から生まれたので、その点でも強くお勧めできます。

そこで、このブログでは、猫背と肩こりに効果的なピラティスのエクササイズを3つ紹介します。
これらのエクササイズを家で寝る前にやるなどと習慣的に行うことで、肩こりが解消し、猫背姿勢も改善していくでしょう!

それでは、具体的なエクササイズを見ていきましょう。

猫背姿勢を解消する2つのピラティス

キャットストレッチ

四つん這いになり、肩の真下に手、腰の真下に膝が来るようにする。

(1)息を吐いて背中を丸くする
*肩甲骨を広げて、ウエストの後ろを天井に突き上げます

(2)息を吸って背中を剃らせる
*ウエストと、肩甲骨の下からそる

下はキャットストレッチの動画です。

クリックするとキャットストレッチから再生できます

フライト

両足は肩幅に開き、両手は体の横にセット

(1)息をはいて、恥骨でマットを押して、その上に空間ができるくらい腹筋を使い、肩を前から後ろに回して肩甲骨で背骨を挟み腰の方に引っ張る。

わかりにくい場合は、下の動画で確認できます!😊

クリックするとすぐにエクササイズが再生できます

*フライト2(バリエーション)背筋強化のために

次は、フライト1のバリエーションです。余裕があれば、背筋力を高めて、猫背にならない姿勢を強化しましょう!

これはフライト一の応用編です

(1)息を吸いながら片腕を頭の方にあげ、背中を上げたまま、両腕を引き合います。

下の動画からフライト2に動画が見れます。

クリックするとすぐにエクササイズの動画が始まります。

いかがでしたが?

肩が凝りすぎていて動かせないという方には、筋膜リリースがおすすめです。😊
ボディームーブの姿勢改善ピラティスでは、筋膜リリースで筋肉を動きやすくしてピラティスのエクササイズをしています。