ボディームーブのピラティス

ボディームーブで行うピラティスでは、初回のカウンセリングから、一人一人の体のお悩み、目的に応じたオーダーメードのパーソナルトレーニングを提案します。
ダンスを習っていてもっと柔軟性が欲しい！
肩こりや腰痛など体の痛みを解消したい！
身体を引き締めたい！

というご要望にお応えしてトレーニングメニューを作成、目標を設定して進めていきます。

ダンサーのコンディショニングを応用したピラティス

ボディームーブのピラティスは一言で言えば、ダンサーのコンディショニングを応用した姿勢と動きを良くするピラティスです。

そして、そのトレーニングには下の５つの特徴があります。

1,ダンサーの姿勢、体づくり視点でのピラティス

バレエやジャズダンスなどのダンサーは、踊るために姿勢を良くすることやインナーマッスルを使って、ムキムキではないしなやかで、強い体づくりをすることが必須となっていますが、そんなダンサーの体づくりについてご存知でしたか？

ダンサーたちが目指す、良い姿勢と体づくりには、一般の方の肩こりや腰痛予防になるエッセンスがたくさん含まれているのです。

このようなダンサーや振付家としての視点から、姿勢作り、体づくりができるピラティスを指導しています。

ダンスの動きをやってみたい方はリクエストに応じてレッスンに加えることもできます。😊

2, ダンサーの体軸,コアのトレーニングを応用した姿勢づくり

バレエなどのダンスでは、体の軸を作る回転がテクニックにあります。
回転を綺麗にするためには、体に軸を作るのですが、その体軸作りが正しい姿勢を身につけることにつながります。
そして、この姿勢が、全身のバランスを整え、肩こりや腰痛の予防になるのです。

ボディームーブの姿勢改善ピラティスでは、身体の軸を保つインナーマッスルと呼吸を十分に意識して、エクササイズを行います。
そしてこれらのエクサアイズは、巻肩、猫背などの不良姿勢の改善に効果的です。

３,良い姿勢のままでいられる体幹を強化

正しい姿勢を習慣化するには、体幹部を強化することが大切です。
体幹が弱いと、不良姿勢に戻ってしまい、凝りや痛みを繰り返してしまいます。
ピラティスで体幹部（腹筋、背筋、臀筋など）を鍛えれば、股関節や肩関節などの関節がなめらかに動くようになり、柔軟性も向上します。

ピラティスでは、このことを身体のモビリティ（可動性）とスタビリティ（安定性）と言いますが、体幹のインナーマッスルを鍛えることで、こりや痛みのない強い体になり、スポーツやダンスで起こる怪我の予防にもなります。

4,体への気づき（ボディ-アウェアネス）

トレーナー自身、ダンスの難しい振付やダンスによる怪我の経験から、自分の体への気づきを深めることが、自身の体の痛みや姿勢を改善することの大切さを実感しています。

その経験を活かしたピラティスから、背筋や腹筋のどの部分を動かして鍛えればいいか…など、自分の体への細かい気づきができるようになります。
また、フォームローラーなどを利用して、筋膜をリリースすることで、こりや痛みに対して敏感になり、自分の体を観察できるようになります。

これにより、クライアンは自身の体を理解し、痛みや歪みなく、自分の体を健康的に動かすことができるようになるのです。

５,東洋医学的な視点で部分と全身をつなげるピラティスのエクササイズ

筋トレのイメージが強いピラティスですが、ボディームーブのピラティスは、部分的な筋肉だけを鍛えるのではなく、主に使っている筋肉を鍛えながら、全身へのつながりも意識して行うところに特徴があります。

例えば、脚の筋肉（主導筋）のエクササイズでも、背筋やコア（体の中心）、反対側の脚（オポジション）などの全身の筋肉を意識してトレーニングすることで、体ののつながりがわかり、立つ、座る、歩く、などの単純な動作ももっと楽にできるようになります。

部分的に悪いところだけを手術しようとする西洋医学に対して、全身のコンディションを見ながら、悪くなっている部分を治していく東洋医学に近い考え方でです。

ボディームーブピラティスのメリット

そして、ボディームーブが行うピラティスには次のようなメリットがあります。

1,姿勢の良さ動きが楽に

バレエダンサーのように、背骨は自然なS字カーブを描く姿勢になるため、関節や筋肉が調和した無理のない日常動作でもできるようになります。

2,動きの美しさ

ボディームーブのピラティスで身体の使い方を学ぶことで、ギクシャクしない効率的でしなやかな動きが可能になります。

3,パフォーマンス向上

ダンサーは、ピラティスで体軸やインナーマッスルを鍛えることで、回転やジャンプなどのテクニックが向上するだけでなく、ダンスが上達します。音楽に合わせてしっかり振付を踊ったり、動きの緩急やしっかりと止まってポーズするなど、自分の動きをコントロールして動けるようにもなります。
一般の方の身体能力も向上し、歩くことが楽になり早く歩けるようになったり、筋肉や関節を正常に動かせるようになるので、腰痛なども緩和します。