40代、50代の女性向け 体を若々しくする食べ方 5選

最近、脂肪がつきやすくなった…
階段がキツく感じられる…
ジムに行ってもちょっときつめのマシントレーニングで、関節を痛めてしまった…
など、
体型や体力の変化を感じる40代、50代の方は多いのではないでしょうか?
そのような方に、食生活でこれだけは気を付けておきたいことを5つのことお話しします。

1. タンパク質をしっかりとる

40代、50代の女性にとって、たんぱく質は体を作る筋肉の量を維持するために特に重要です

年齢とともに筋肉量が減少するため、タンパク質を積極的に摂るようにしましょう。

毎日摂りたいタンパク質とは鶏肉、魚、大豆製品、卵、などの良質なタンパク質です。

1日に体重1kgあたり1gのタンパク質を目安に摂取することが推奨されています。

これにより、運動しても筋肉がつきやすくなり、基礎代謝も高まります。

2. よく噛んで食べる

食べ物をよく噛んで食べると消化の促進に繋がります。

よく噛むことで唾液が分泌され、消化が良くなり、胃腸への負担も軽減されます。

また、ゆっくりと食べることで満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。

3. 野菜を一日350グラムは食べる

野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維の豊富な供給源です。

また、食物繊維は腸内環境を整え、便通を良くします。

1日に350グラム(両手のひらに山盛り一杯)の野菜を摂取することを目指し、緑黄色野菜をバランスよく摂取することで、栄養素がバランスよく摂れます。

4. 発酵食品を摂る

発酵食品には善玉菌(プロバイオティクス)が豊富に含まれており、腸内環境を改善します。

ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌、ぬか漬けなどの発酵食品を毎日の食事に積極的に取り入れることで、
腸内フローラのバランスが整い、免疫力もアップ、老化を防ぎ健康的な体づくりができます。

5. 添加物やジャンクフードは食べないようにする

肉の加工食品であるハム、ソーセージ、ウインナーには添加物が含まれていることが多く、
ファーストフードやポテトチップなどの賞味期限の長いものには、添加物が含まれているので注意が必要です。

添加物には発がん性のあるもの、アトピーの原因になるものがあり、腸内環境を悪くし、健康に悪影響を及ぼす原因になるので、避けたほうがいいでしょう。

主な添加物には**保存料(**亜硫酸塩、ソルビン酸など)、**着色料(**タール色素など)**甘味料(**アスパルテーム、スクラロースなど)**防腐剤(**BHA、BHTなど)などがありますが、

買うときに裏の食品ラベルを確認し、添加物が少ないものを選ぶようにしましょう。

まとめ

若い時と比べて、ホルモンバランスや代謝量などが変化する40代、50代の方が、これだけは食生活で気をつけたい5つのことを書きました。

もし、日常生活で最近疲れやすくなったと感じたり、運動をしていてきつい!もう歳だから無理なのかもと思ったときは、まずは、食事習慣を見直すことをお勧めします。

理想的には、できるだけオーガニックな食材を積極的に摂取し、良質のタンパク質や野菜をバランスよく選び、自宅で調理するといいのかもしれませんが、なかなか続けるのは難しいですよね。この5つのことだけでも見直してみることでも、体に若さが戻ってくるのを感じられるでしょう!

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