9月9日はラヴィーレ多摩川(高齢者施設)の納涼祭で、ダンスデモンストレーションをした。10分間という短い時間に、参加型のダンスデモンストレーションを企画。終わった後はたくさんの拍手もいただき、夜店も楽しめて大満足。次回のパフォーマンスのため目安になりそうだ。
参加型のダンスで観客と一緒に踊る
持ち時間は10分間という短さだったが、最初の5分くらいは、客席の人も一緒に、ウォームアップ、アイソレーションをした。観客の人も前の列の人達は一緒にやってくれていた。
首を横に動か時に「えっ、えっ?できない?!」と言いながら、アイソレーションの動きを楽しんでくれていたようだった。
そのあとに、発表することになっているシング、シングシングの振付の一部を観客の人達と一緒にやってみた。
この振付は、ボブ フォッシーの振付に特徴的な動きで、両手をお化けみたいにブラブラさせて、肘掛け椅子に撓るように脇につけるのである。
私が、「手をお化けみたいにぶらぶらさせて肘掛け椅子の動きをダンサーにやってもらいましょう!」と言って、ダンサーさんがその動きのダンスをしてから、みんなでやって。
こんな感じでデモが終わったとは、いよいよシングシングシングのダンス。
コンテジャズのクラスの2人がダンスを披露。
『やっぱり違うわ!』と客席から嬉しい声が!
私は、音出しをして、客席から見ていたのだが、やはり残念なことに後ろの方に音が届いてなく、曲が聞こえていなかった。
踊っている姿だけ見えるのもなんとなく物足りないような感じ。舞台の裾に戻って、音を最大限に大きくするが、やはり野外だと後ろの方まで音をとどかすのはかなりの音量がいるらしい。
それでも、ダンスの最中に、客席から「やっぱり違うわー」と声が聞こえて、終わった時にはたくさんの拍手がもらえたのでよかった。ダンサーさんお疲れ様でした。
ちなみに、今回は一人一人交通費+aに夜店で飲食に使う1000円チケットを報酬としてもらった。その券を使って、ビールとおつまみを買って、後の和太鼓パフォーマンス鑑賞。
次回は長めの参加型ダンスコンサートを!
次回は、1時間の参加型ダンスコンサートで、ダンスレパートリーも増やし、もっと観客のに楽しんでもらうような、コンサートにしたい。
このような高齢者施設の方は、コンサートやダンスを見に行く機会が少ないと思うので、楽しんでもらえると本当に嬉しい。
まとめ
今回のダンスパフォーマンスは、10分間と時間の中でギュウっと縮めて行った。次回は、もう少し長くして、参加型でしかも一続きの流れのあるダンスコンサートに?それともダンスショーがいいかななどと、考えるのも楽しい。
次回のダンスもお楽しみに!
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