ダンス公演「紙ひこうき」 ダンス、動き、台詞、映像で綴るでもミュージカルではないダンス

久しぶりにコンテンポラリーダンスを見に行きました。

ファビアン プリオヴィル氏振付による「紙ひこうき」

女子高校生たちの内面を集団の中の個人という見方でダンスにした作品で、セリフ、ダンス、映像、演技のあるダンス作品でした。
連なっていくシーンの中には、セリフ、ダンス、映像、演技があり、見ていて飽きない作品です。

幾つかのシーンのイベント
最初の場面では、灰色のダウンジャケットを着た女子学生が一列に並んで手足をもぞもぞ動かし、その白塗りの化粧を落として自分の顔を見せていきます。それぞれの個人の顔をのぞかせるように。

さらに違う場面では、女子高校生の集団が不透明のビニール袋をかぶって、息を吹きかけながらリズムを刻み、その前で四つん這いになった一人の女子高生が右から左に移動しては戻る動きを繰り返していきます。集団に怯える個人を見るようです。

演技の部分では、3つの女子高生のグループがそれぞれおしゃべりをしたりカルタをしたりしている途中で、一人の女子高生が、隣で喋っている友人の髪が臭いなど悪口を言い、他のグループのやっていることをけなし続けます。その女子高生の学校での本音を言っているような場面です。

このような場面が、断片的に続きます。

難しい?
私はこういう作品(ピナバウシュの作品のほとんども)を見てきたし、自分でも作っていたので個人的には好きです。ただ、見慣れていない人にはなんかよくわからなくて、物語もないし、難しいと思うらしいのです。好き嫌いもあるのかもしれませんね。
現に、私の友人のイギリス人は、アートカウンシルの審査員でしたが、ピナバウシュの作品は好きではありませんでした。でも素晴らしい作品と称賛はしていましたが。私も彼女は天才だと思っています。

よくわからなくても感動、ときめき、刺激、何かが欲しいのです。
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